「メイジ君、私を抱いて」
マりはいつもの逢瀬の場所、矢野の昔の焼き場跡、墓地でこうメイジに迫った。
「焦るなよ」
メイジはマリの心を落ち着けようとしたが、そうしようとすればするほどマリは興奮してメイジに迫ってくるのだった。
「大好き、メイジ君。ああ、メイジ君・・・・」
マリはこう言ってメイジにむしゃぶりついた。
「ふー・・・・・」
メイジが大きく息を吸った。
「キスして・・・・・・・・」
マリの情熱は爆発している。
メイジはマリの髪を撫で首筋に唇を当てた。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
マリは激しく喘ぐのだった。
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